蝋燭庵感想
新山釣堀りの隣（？）にある蝋燭庵(あかしあん)です。
ここは市内からしばらく笹谷方面へ車を走らせただけあって、環境がすごくいいです。
店内から川（馬見ヶ崎川）が眺められます。
この日はわりと暑い日でしたので、窓から川沿いに吹く涼風が入ってきてとても涼しく、
心地良い気分になれました。
そばは、そばの風味が出てて美味しかったです。 やはり僕は香りのあるそばが好きですねぇ。
そしてつゆなんですが、これがかなり美味しい！
かえしが少なく、だしの割合が多いのです。
こういうのはなかなか珍しいですよ？ だしが効いているのでそば湯も本当に美味しくいだだけました。
ただ、そばつゆの量がすごく少ない。ものすごい甘汁なので、大盛りとかだとすぐに無くなっちゃうんですよ。
（僕らはつゆのおかわりをもらいました）
蝋燭庵はとても環境のいいそば屋さんでした。おかみさんも明るくて大変カンジ良かったです。
暑い日にあっさりとした冷たいそばを食べたいのなら、ぜひ蝋燭庵をおすすめします。
清流の風と共にすするそば。日本人の心です！
今回のおかみさん劇場
僕 「すみません、お水もらえますか？」
おかみさん 「ポットとコップそごさあっから、われげど自分でやってける？」
僕 「この引き出しですか？」
おかみさん 「んだんだ、それ。 私こないだ、そごの戸バチンって足で閉めだら足さひび入ってよ！
病院さ行って来たんだげど、しばらぐしたらなんか手紙来て『虐待されていませんか？』どが書いであんのよ！」
僕 「ドメスティックバイオレンス法ですか？」
おかみさん 「んだ、今そだなあるんだな？
せっかぐだがら『虐待されっだ！』どがって返事出してやろうど思ったら、お父さんから
『虐待なてしてねぇべな!!』ってごしゃがっだ！」
なぜ水をもらうだけでそこまでハナシが発展するんだろう…？
そして『せっかくだから』ってどういうコト？
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