原口そば屋
上山市原口527
023-674-3101
営業時間 午前11時〜午後7時
定休日 毎週火曜日 土、日、祝は無くなり次第閉店


おしながき

もりそば  600円
大もりそば  750円
そばがき  500円(ごま、納豆ともに)


感想

かみのやま温泉駅の二瓶駅長もおすすめの原口そば屋です。(←どなた?)
ここも源蔵そばや七兵衛そばみたいな「田舎の田舎そば」、 言うなれば『パーフェクト超人田舎そば』です。(←?)

ここはちょっと注文の仕方が他と違います。 まず店に入って厨房に注文し、番号札をもらい、 それからやっと席につく、といった形です。
最初入った時は何をしていいかわからず、「え?え?僕どうすればいいの?」とおたおたしてしまいました。

この店もすごく混んでます。 そばが出てくるまでしばらくかかりました。
さて、待望のそばですが、イメージ通り、見た目通りの田舎そばです。  太く、ザラザラした舌触り、正に田舎そばです。
つゆもだしの風味がすごくあります。
うまい。何度も言うようですが、これぞ田舎そばの真髄です。

ただ難点は、田舎そばらしく大味な事。さきほど言った『ザラザラした舌触り』が 嫌な方にはおすすめしかねます。 そばが好きというよりも、田舎そばが好きという人向けでしょう。
あともう一つ難点。 『量が少ない』。 これはちょっとオイラ的にはマイナス。  うまいうまいと食っているのにいつのまにか皿が空になっていた、というのは結構悲しいんですよ。  ペースを気にせず食べられるのは重要な事だ…などと思っているのは僕だけでしょうね。すみませんでした。

原口そば屋は田舎の風景に田舎の建物、そして出てくるのが田舎そばと、 非常に直截的なそば屋さんだと思います。
やはり『わかりやすい田舎そば』というのは人気があるんでしょうね。  これで出てきたのが上品な町そばだったらここまでお客さんは入らないでしょう。
ステレオタイプなわかりやすさというのはそば屋ではかなり大切なものだと思いました。

…でも注文の仕方はかなりわかりにくかったぞ!



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